スパイシーしょうゆ
本日はスパイシーなお醤油の紹介です。夏に向けて刺激がほしいあなたへおすすめな一本となっていますが、実は今回紹介する商品は、すでに終売しております。
しかーし、よりホットでスパイシーになった後継商品が発売されていますので最後にご紹介させて頂きますね。
今回のお醤油は、正田醤油さんの「スパイシーしょうゆ」です。
この商品は、1873年創業の正田醤油株式会社さんと1868年のタバスコの製造メーカーであるマキルヘニー社さんが1993年に業務提携をしたことに始まり、使い切り個包装タバスコの製造を経て、1994年9月にグルメパートナーシリーズ第1段として販売された7つ商品の中のひとつとなります。
商品をまじまじと見つめてみますと、ラベルのど真ん中に見慣れたタバスコの意匠、そして、商品のフォルムがタバスコの瓶をイメージしているのが感じられます。※実際にはタバスコの瓶よりも大きなサイズです。
一番はじめに書いたように、2020年8月より新しくこの商品の後継商品である、「スパイシーしょうゆPlus」が発売となっており、リニューアルされるまでの実に26年のロングセラー商品ということになります。また後継の商品が出ていることから、ファンの多い商品なのかもしれませんね。
さて大手の商品ラインナップでもずっと販売されていたこのお醤油はどんな味なのでしょうか、タバスコ意匠もあり、辛そうなイメージまずは一口ぺろりです!
んん、、あれ、、スパイシー?辛くない?
おかしいなぁと思っていたら、どうやら下にわりと成分が沈殿している模様です。よく振って一口ぺろりの再トライです。
振ってから使うと、お、来ましたね!スパイシーさん!
後味にピリッとした辛みがしっかりきます。これですね!スパイシー!
唇がピリピリっとする感じです。
ただもっとタバスコの酸味などがあるのかなと思ったのですが、これらはそんなに感じることはなく、味はしっかりとした醤油が強いイメージです。醤油の味は甘みなどはあまりない濃口醤油ベースですね。
タバスコのマークからタバスコ自体の味がもっとするのかなとイメージしてしまいしたが、わりと醤油の印象が強い商品でした。
使用するならやはり洋風のものに良いと思います。
チャーハン、餃子、ステーキ&ガーリックライスに使ってみましたが、うんうん美味しいですね。通常の濃口醤油と比較したとき、塩分も控えめな印象なのも良いところですね。
ただ味の強い食材とあわせた時にもう少しスパイシー感がほしいなぁと思った印象ではありました。
と、いうわけで、
そんな声が届いたのかどうなのかはわかりませんが、
後継商品の「スパイシーしょうゆplus」は、この「スパイシーしょうゆ」と比べ辛み成分が8倍とのことです。そして容量は150mlから200mlになり卓上のスクイズボトルへ変更となっています。タバスコの形のガラス瓶も良かったんですけどね。ラベルにはこの商品と同じくタバスコの意匠がドーンとありますが、その背景には赤の炎をイメージした配置されたデザインへと変更になっています。リニューアルされた商品はまだ使用していませんがこちらもどこかで試してみたい一本ですね。
※写真のサイズは150mlボトルです。おいしく頂きました。
スパイシーしょうゆ |
名 称 : しょうゆ加工品 |
ブランド : タバスコ |
製造者 : 正田醤油 |
カテゴリ : しょうゆ加工品 |
発酵熟成 : - |
仕 込 : - |
原 料 : しょうゆ(本醸造)、ペパーソース、アルコール、(原材料の一部に小麦・大豆を含む) |
塩分濃度 : - |
ホームページ : https://www.shoda.co.jp/product/katei/630 |
購入場所 : – |
作ったもの : ステーキが良い! |