フンドーキン 特別限定醸造 世界一木樽醤油

名は体を表すとはよく言いますが、こちらはその名の通り世界一の木樽で作った醤油「世界一木樽醤油」です。
何が世界一なのかというと、そうその大きさが世界一なのだそうです。
ギネスブックにも記録されたその世界一大きな木樽で作った醤油がこの「世界一木樽醤油」です。

木樽の高さはなんと9m。そして直径も9m。そして容量は1リットルの醤油パック54万本分の容量だそうです。

作っているのは大分県臼杵市のフンドーキンさんです。

世界一の木桶の紹介ページhttps://www.fundokin.co.jp/enjoy/kidarunituite/

九州のお醤油というと甘口を想像しますが、こちらは本醸造タイプ。国産の大豆と小麦、天日塩を使用し三年の長期熟成して醸造した商品です。生産性などを度返し、昔ながらのやり方でゆっくりと醸造しています。

今回の商品は通算4回目の醸造で、17年3月仕込み醸造したものとなり、2020年5月に製品化されました。現在市場に出回っているもののみが販売分で、次回の製品化は2024年になるそうですよ。

今回はフンドーキンさんの直販サイトから購入しました。

色合いはしっかりとした濃いめできれいな赤褐色をしています。

器に出したときから良い香りがするのですが、口に入れると豊かな旨みとコクがあります。塩味もしっかりと感じますが角が立っているような感じはしません。舌の上に旨みと醤油本来の甘味がゆっくりと広がっていきます。まろやかで豊かそんな言葉がピッタリなお醤油です。

料理につかうなら、デイリーのつけかけはもちろんですし、調理使用にも合うと思います。豊かでまろやかですが、醤油の味が主張しすぎる!みたいな感じではないので、どのような調理の仕方でも合うと思いますよ。

天かすと青のりで悪魔のTKG

刺し身に豆腐、煮物に焼きものどれでもどんとこいですね。モッフルなどにも使用しました。

フンドーキンさんの醤油というとどちらかというと「さしみ あまくち」の印象が強いかもしれません。熊本の知り合いにお醤油何使ってるの?と聞いたとき「さしみ あまくち」一択と話していました。

この「世界一木樽醤油」といっしょに「あまくち さしみ」も購入し使用してみたので、また何処かで記事にしたいと思います。

世界一醤油とさしみ あまくち

ちなみにフンドーキンさんの味噌も好きです。関東でもたまにスーパーにおいてあるのを見かけます。九州の甘めのお味噌は美味しいですね。大麦がはいっている味噌は野菜も豚肉も美味しく食べられるのでうれしいですね。

※写真のサイズは200ml酸化防止ボトルです。おいしく頂きました。

フンドーキン 特別限定醸造 世界一木桶醤油
品 名    : こいくちしょうゆ(本醸造)
ブランド   : フンドーキン
製造者    : フンドーキン
カテゴリ   : 濃口醤油
発酵熟成   : -
仕 込    : -
原 料    : 大豆(国産 遺伝子組み換えではない)、小麦(国産)、食塩
塩分濃度   : -
ホームページ : https://www.fundokin.co.jp/newitem/
購入場所   : 直販サイト
作ったもの  : 揚げ餅に、刺し身に、TKGにデイリー使用