宮島醤油 ステーキ・スパイス
本日は醤油系スパイスの紹介です。
佐賀のお醤油メーカー宮島醤油さんが作るこのスパイス。
明治15年(1882年)創業の宮島醤油さんは、お醤油はもとより他メーカーのOEM商品の製造、スープ、スパイスなど各種調味料など多岐にわたり様々な商品を製造しています。
宮島醤油さんの醤油は、「ばら」「さくら」「蓮華」など花の名前がつけた商品が多いのが特徴です。そしてより馴染みのあるのは粉末スープシリーズの「うどんスープ」「ちゃんぽんスープ」でしょうか。
オレンジのストライプに青文字のコンビネーションカラーは大宮アルディージャか宮島醤油さんのスープ以外に思いつきません。
さて話は若干それましたので今回の「ステーキ・スパイス」に戻ります。
宮島醤油さんはスパイスも得意です。
実は、アウトドアキャンパーさん御用達の「黒瀬のスパイス」も宮島醤油さんの製造です。こちらは福岡県北九州市の鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」さんが販売しているお肉向けのスパイスですが「ステーキ・スパイス」と製造工場も一緒なのです!どちらも粉末状の醤油がはいっており、他の原材料もわりと似たものが入っているそうですよ。
そしてまずパッケージに気になる点が!
メアリーとボブが初めて食事に行ったのは、エスニックのレストランでした。スパイスが素敵に効いた料理を平らげた後、ボブは、こんな料理を毎日僕に作ってくれるかい?といいました。あれから3年、二人の間にはベビーもいます。そして、メアリーは、あのレストランに負けないスパイスを知っています。
メアリーとボブはもしかすると九州に住んでいるのかもいれません。
あのレストランに負けないスパイス。。。
そうきくとますます気になるそのお味、どんな味なのでしょうか?
そんなわけで口にいれるとまずはピリッと辛めの胡椒と唐辛子、そして醤油の旨味とハーブの香りを感じます。
醤油味と聞くと和風すぎるのかなというイメージを感じますが、和風なイメージはありません。むしろ野菜由来の味からかコンソメのような洋風の印象のほうが強いですね。
味はどれかの味が突出してるということはなく良いバランス。強いていえば少し後味は胡椒の印象が少し強くスパイシーな印象で終わりますが、バランスが良くどんなものでも使えそうなスパイスです。
まずはやはりステーキで頂きます。
そしてまたステーキ。
赤身のところでも他の部位でもやはり美味しいですね!
写真にはありませんが、鶏のローストに使っても美味でした。
個人的にはマッシュポテトにこれをかけて食べるのが好きですね!
前述の通り野菜の風味があるのでスープにかけても良いと思います。
塩辛さはあまり強くなく旨味もきちんとあるので、一味足りないときにかけてしまいたくなる美味しさです。
調子にのって色々なものにかけると全部同じ味になってしまうので、そこは注意しましょう。ですが、どんなものにでもかけたくなるそんなスパイスでした。
ちなみに「黒瀬のスパイス」はこちらに比べ少し和風なイメージと聞いていますが機会があったら食べ比べしてみたいですね。
メアリーも知っているあのレストランに負けないスパイス。
それは日本にありました。
関東のスーパーにて購入したのでどの地方でも購入は可能かもしれません。
気になる方は購入してみると良いかもしれません。
※写真のサイズは100g瓶です。おいしく頂きました。
宮島醤油 ステーキ・スパイス |
名 称 : スパイス |
ブランド : 宮島醤油 |
製造者 : 宮島醤油 |
カテゴリ : スパイス |
発酵熟成 : - |
仕 込 : - |
原 料 : 食塩(国内製造)、胡椒、醤油、レッドベルペッパー、フライドガーリック、ガーリック、パプリカ、コリアンダー、グリーンベルペッパー、パセリ、オニオン粉末、唐辛子、オレガノ、マジョラム、バジル/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆を含む) |
塩分濃度 : 約58% |
ホームページ : https://www.miyajima-soy.co.jp/ |
購入場所 : スーパーマーケットにて |
作ったもの : ステーキもですが、他のものにも |