日本たまごかけごはん研究所 公式醤油

本日は卵かけご飯にあうお醤油です。
関東近県の駅等で、卵かけご飯にあう色々な卵(玉子)を販売するセレクトショップ「幻の卵屋さん」のポップアップストアを展開したり、卵かけご飯にの色々な食べ方を提唱している日本たまごかけごはん研究所さん。

そんな日本たまごかけごはん研究所さんの公式のお醤油が、「日本たまごかけごはん研究所 公式醤油」です。

300以上の醤油を試しその中から一番美味しかった醸造元と一緒に制作したというこのお醤油ですが、とてもお味が気になります。

醸造元は新潟村上市にある小林醤油店さんです。
以前に紹介した「鮭むらさき」と同じ醸造元さんですね。
よくよく見ると瓶の形も一緒でした!
「鮭むらさき」も卵かけご飯に使ってみると本当に美味しかったのですが、こちらはどんなお味がするのでしょうか!?

世界で一番!!

ということで開栓いたしましょう!
一口味見タイムです。

口に含むと淡口(うすくち)醤油にしては醤油の旨味はしっかりしており、全体の風味は穏やかで気づくと奥に甘みを感じますが、こちらは甘すぎるということはなく、全体を優しく補助するような甘みです。

淡口(うすくち)醤油にしてはしっかりとした醤油で想像と良い意味で違いました!しっかり甘い卵かけご飯専用醤油も有るのですが、こちらはそのようなタイプではありませんね!塩分はしっかりしてますが、辛すぎるということはありません。

色味も割りとしっかり。

醤油の旨味がしっかりある醤油なのでこれは、卵かけご飯以外に使ってもアリだと思います。

とは言いつつまずはやっぱり卵かけご飯!TKGでしょう!

TKG!!!!!

実際に使って見たところ確かに美味しい!黄身の美味しい卵を使うと黄身の甘さや味わいを補助しながら、公式醤油の味わいが白身と馴染み、ナイスな味わいとなりました。

日本たまごかけごはん研究所さんの公式オンラインショップでには、更に分量などを指定した最強最高の食べ方が書いてありますのでチェックしてみるのも良いと思います。
※『サンライズ』という食べ方で食べるのが美味しいと書いてありました。

【用意するもの】

● 熱々のごはん 150g(ご飯茶碗1杯程度)

● 生たまご 60g(Mサイズ1個分)

● 日本たまごかけごはん研究所公式醤油 7g(小さじ約1.5杯)

【作り方】

1.ごはんに醤油をかけ、よく混ぜます。

2.別の器で卵をよく溶きます。

3.ごはんと醤油を合わせ、なじませるようにさっと混ぜます。

https://www.japan-tkg.jp/shop

卵との相性が良いならばと思い作った卵豆腐、そして中華スープもやはりとても美味でした。味が穏やかなので、良い引き立て役となってくれます。

もちろん卵料理以外にも使えます。
さしみこんにゃくでも美味しかったのですが、本物刺身でも美味しそうですよ!酢と割ってもOK!点心や焼売を漬けて頂いても美味でした。

ポン酢のベースにするのも良いかもしれませんね。

出汁系などで攻めず、醤油本来の旨さを本筋で卵かけご飯と相性が良いものを選んだという意志を感じるこのお醤油は、やさしいけども力持ち、愛するたまごを引き立てる良き理解者という感じでしょうか。
とても素敵な1本でした。

※写真のサイズは200ml瓶です。おいしく頂きました。

日本たまごかけごはん研究所 公式醤油
品 名    : うすくちしょうゆ(本醸造)
ブランド   : -
製造者    : 小林醤油店
カテゴリ   : 淡口しょうゆ(うすくちしょうゆ)
発酵熟成   : -
仕 込    : -
原 料    : 脱脂加工大豆、小麦、食塩、ぶどう糖/調味料(アミノ酸等)、アルコール、甘味料(甘草、ステビア)、ビタミンB1
塩分濃度   : -
ホームページ : https://www.japan-tkg.jp/
購入場所   : 幻の卵屋さん
作ったもの  : やっぱり卵かけご飯